食育に味わい教育を。食育の資格ならフードコンシャスネス研究所

 

味わい教育とは

フードコンシャスネス(Food Consciousness)教育

 フードコンシャスネス教育では「こころで食べる味わい教育」を行っています。
 これは単なる味覚教育でも、栄養教育でもありません。
 味わい教育の学問領域は自然科学ばかりでなく、社会科学や人文科学をも含む応用科学の領域で、

「食べること」「食べるもの」「食べかた」を考えることで、子供から大人までの食に対する五感を耕し、

生きる力、考える力、文化や未来を創造する力を育む教育です。

 

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 これは正解を求めない教育、価値観を押しつけない教育、“教えない教育”、つまり 自らの五感を

研ぎ澄まし、それらをフルに活用して考え・感じる教育です。
 その意味で食(フード)積極的に意識する(コンシャスネス)ということでフードコンシャスネスという

ネーミングとなりました。(私たち日本人には少々言いにくい言葉ですが、新たな概念の食教育であるため、

当初より世界に発信するつもりで英語名にしました。)
 ところで、よくTV等の食番組で、食べたとたんに「うまい」「美味しい」というタレントさん達がおりますが、

「うまい」「美味しい」は素晴らしいことばですが、その言葉だけでは食のうまさや美味しさを真に表現

したことになりません。
 敢えて言えば、これらの言葉だけでは表現力に乏しく、“食に対して”失礼あるいは恥ずかしいことだと

思います。

 

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 食を味わうためには、五感をフル活用することが求められます。食べ物が口に入った瞬間に「うまい」では、

食べ物の味わいを表現したことにはなりません。

 口は視覚以外のすべての感覚(触覚、聴覚、嗅覚、味覚)を有しているかまたは繋がっています。
 しかしそれでも十分ではありません。それは口の中から感じとっている狭い意味での味わいです。

食と“対面”したとき、その命がいつ、どこで生まれたのか、それを作ったり採ったりした人はどんな人か、

どの様に運ばれてきたのか、どのように料理されたのか等々に想いを馳せること(想像力)が大切です。

 

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 食は命であり、繋がりであり、恵みなのです。
 まさに五感と心を使って味わうことが求められているのです。そうした想いをはせることができると、

「ありがとう」「ごちそうさま」「もったいない」「いただきます」「おかげさま」という言葉が自然に出てきます。
 本来これらの言葉は教えるものではなく、人々の心の底から魂の言葉として出てくるものなのです。

これらが感じられ、理解でき、納得できれば、黙っていても環境問題や食糧問題等々の今日的社会問題の

多くが解決されていくことでしょう。
 学歴も大切ですが、食歴の大切さを知っている人の方が幸わせな生き方ができるかもしれません。

 

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 私たちは「こころで食べる味わい教育」によって、都市化される現代社会で劣化しつつある人間の五感を

通じて、その感性や能力を積極的に引き出し(ラテン語:エデュカーレ=教育の語源)、

人間力(五感/社会性意識)を育む教育をフードコンシャスネスという問題意識のもとに行っております。


 私たちはフードコンシャスネス教育を通じて、“食は命なり、食は社会なり、食は地球なり”を意識できる、

豊かな知性と感性と喜びをもたらす人間教育をしたいと思っております。

 




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