食育に味わい教育を。食育の資格ならフードコンシャスネス研究所

 

「味わい教育」を“実務”に活かす

「味わい教育」インストラクター3級の資格を取得し、さらに能力アップのファシリテーション講座やインストラクター講座を通じて味わい教育の本質が体得できると、その成果をビジネスの多様な領域や場面で活かすことができます。  
 
たとえば、

①「こころで食べる味わい教室」の開催:インストラクター / 教育者として活かす

各種学校(出前教室も含める)・施設・料理教室やレストランとのコラボレーション(協同活動)、
地域社会での親子教室の開催など、新たな視点による食教育の展開が可能となります。

*生産に携わる方:

自分の畑や牧場等を舞台にして、地域の学校や社会の人たちに、それぞれの収穫期の作物を通じた
「こころで食べる味わい教室」を開催できます。
例えば長野在住のインストラクターは、長野県農政部が企画した「NAGANO 農業女子ツアー」の
体験プログラムの依頼を受け、自分の農地を舞台として種無し・種あり巨峰の食べ比べを通じて、巨峰の“本質”を体感するプログラムを行っています。

*フード・コーディネーター/フードコンサルタントの方:

フード・コーディネーターの資格をもつインストラクターの一人は「九州の食EXPO」において
食育セミナー「味覚体験教室」を開催し、通例の味覚教育や食育とは異なった視点によるプログラム展開で高い評価を得ております。
インストラクターの中にはフード・コーディネーターの資格を持つ方が少なくありません。
フード・コーディネーターは食を“食材”として多様に扱ってきましたが、その本質的な意味に関してはあまり意識(理解)がなかったようです。
インストラクター養成講座で食の本質を体感し、食とその世界をこれまで以上に広げています。

*レストラン関連に携わる方:

レストランを舞台として、一般的な食教育とは異なった視点で「こころで食べる味わい教室」を開催することが可能です。(美味しさや栄養だけでは差別化できません)

*小売店に携わる方:

食の本質(特徴等)を理解することと多様な気付きを通じて、売場でPOPや陳列など“新たな表現”
(多面的表現)による販促を展開することができます。

学校(幼稚園・小・中・高・大学・専門学校)の教職に携わる方:

味わい教育の学問領域は自然科学ばかりでなく、社会科学や人文科学をも含む応用科学の領域で、
「食べること」「食べるもの」「食べ方」を考えることで、子供から大人までの食に対する五感を
耕し、生きる力、考える力、文化や未来を創造する力を育む教育です。
味わい教育は正解を求めない教育、価値観を押しつけない教育、自らの五感を研ぎ澄まし、それらを
フルに活用して考え・感じる能動型教育です。
これは視点を換えると教育の語源となったエデュカーレ(“引き出す”)を意味し、受講者のもっている本来の能力を引き出すという教育の原点回帰でもあります。
個人のもつ能力を最大限に引き出すという、個人尊重あるいは個人能力育成型教育のきっかけを作るのが「味わい教育」の本質の一つです。

*管理栄養士/栄養士:

基礎的知識を十分持つ有資格者が「味わい教育」の本質を知ると、自分価値の向上に大変有効に活用することができます。
学校給食の場から味覚教育さらに「味わい教育」へと食教育の概念を広げていった宮島則子女史
(食育アドバイザー)は、小学校における斬新な食教育の実践者として知られています。

②商品開発 / メニュー開発 / 販促・PRに活かす

*メーカー・卸・小売業:

メーカーでは商品開発者が食(材)の本質とその世界を体感することで、食を新たな視点で位置付けることができ、新製品開発のヒントを得ることも可能となります。
製品のネーミングや特徴を発信する際にも、食(材)の本質とその世界を体感することで新たな切り口での表現/発信が可能となります。
「味わい教育」はR&D(研究開発)や商品開発担当者、マーケティングや販促担当者の育成のみならず、RSS(Retail Support System:小売支援システム)のプログラムの一つとしても有効です。
また小売業でも、店員が「味わい教室」を通じて、新たな視点による食(材)の切り口を得ることを通じて、商品陳列の方法やPOP(店頭広告)の書き方が大きく変わります。
(より食材の魅力をアピールすることがでるようになります。)

*生産者:

生産者も意外と自分の手掛けている作物の本質を知らないことが少なくありません。
「味わい教育」を通じて、生産者(企業)視点ではなく人間(ユーザー)の視点から作物の特徴やその本質を体感し、その成果を作物のネーミングやPRに有効に利用することができます。




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