食育に味わい教育を。食育の資格ならフードコンシャスネス研究所

 

12月22日(金) 「特別総合科目Ⅹ(フードコンシャスネス論Ⅱ)」(品川 明教授担当)のご報告

(フードコンシャスネス論は(一社)フードコンシャスネス研究所からの寄付による寄付講座です。)

 今回の講座は「味わい教育のとは?」というテーマで始まりました。食べるもの、食べること、食べ方という3つを意識することで食べ方が変わってきます。
 次に「食とは?」というテーマでは、食は単なる料理素材ではないし、当たり前(あることが当たりまえ)のモノでもないし、また単にお腹を満たすためのモノでもないことを確認しました。
 フードコンシャスネス的考え方は、食を通じて食べるもの、食べること、食べ方積極的意識を通じて広い視野をもち、地球環境をも含めて地球上に住んでいる生き物の命を確りと認識することを大切にしています。

 今回のアクティビティは煮干しの解体です。

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 まず煮干しの外側を観察します。肛門、えらがあります。ひれといっても、胸ひれ、背ひれ、腹びれ、尾びれ、尻びれがあります。
 次に煮干しを解体してどのような臓器があるか、確認しました。
 脳、心臓、食道、胃、肝臓、腸等々を取り出してワークシートに張っていきます。
 こんなに小さな煮干しでも人間と同じような臓器があり、「命をいただく」ということが確認できたと思います。

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 最後に煮干しの出汁が入った味噌汁と、何も入っていない味噌汁を味わってもらい、官能検査シートに書き込みました。
 2種類のお味噌汁を味わうことで、香り、味、五味で感じる味わいが違うことを確認しました。




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