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6月3日(金) 「特別総合科目Ⅸ(フードコンシャスネス論1)」(品川 明教授担当)のご報告

6月3日(金) 「特別総合科目Ⅸ(フードコンシャスネス論1)」(品川 明教授担当)において、デリカフーズ(株)社長 /(株)デザイナーフーズ社長 丹羽真清女史に「食の重要性」と題して講義を頂きました。
 

 
 講義の内容は主に以下の項目から構成されていました。

1.健康寿命
2.生命食
3.野菜を形の評価から中身の評価へ
4.体を酸化する活性酸素とは
5.食物繊維と腸内細菌
6.食物アレルギー
7.食の重要性

「野菜ビジネスで日本の健康寿命を延ばす」ことを旗印に掲げ、野菜を形や色や味などだけで評価するのではなく、その中身(機能)で評価するという、野菜の機能性研究をしている丹羽女史に講義を頂きました。
 同女史はフードサービス業に「食の病院」、量販店に「食の薬局」としての機能を果たしてもらい、両者の基盤を得て、人々が食を通じて健康寿命を延ばしていくことの重要さを指摘されました。
 野菜・果物とガンや老化の関係、ファイトケミカル、酵素と野菜、野菜の科学的診断と野菜の力、野菜を食べなければならない理由、腸内フローラ・アレルギー・うつ病と野菜、朝ごはんの重要性、バランス食事としての一汁一菜等々、具体的かつ科学的エビデンスに基づいた事例を引用して、食のあり方が人生を変えることを強調されました。
 今回の講座は食を生活食から生命食としてとらえることが必要であり、その中で“野菜のチカラ”(科学的エビデンスに基づいた機能性)が果たす役割が極めて重要であるという内容でした。
しかし重要なことは、講師が指摘するように、まずは「判断できる自分がいるか」ということであり、今回の講義は食のとらえ方とフードコンシャスネスの考え方の重要性を再認識させてくれる内容でした。
                                                 (まとめ;楠野)




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